More-Mind 進学塾

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中学受験 算数②

 

 

 

 

 

 

 

まずは、前回の答えから。

ポイントは斜めの正方形があることです。

右の図のように、斜め

の正方形が4種類

あり、小さい順に、

あ ・・・9個

い ・・・8個

う ・・・1個

え ・・・2個

あります。

これを4種類のまっすぐな正方形の

個数

1×1+2×2+3×3+4×4=30個

に加えると、

30+9+8+1+2=50個

になります。

このように、本の少し考え方を工夫すれば解けるのですが、

この少しの工夫が難しいのです。

それでは、次の問題はどうでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月の問題と今月の問題ができない理由は、

 整理して数えることをしていない

 見逃していたことがある

のどちらかか両方だと思います。

財布の小銭を数えるとき、普通の人は、

100円玉が何枚でいくら、50円玉が何枚でいくら、・・・

と硬貨別に金額を計算して、最後に合計金額を求めるはずです。

算数の問題も、基本は同じで、難しい問題ほど、分けて考えるこ

とが必要になります。